『「働く」を豊かにする。』 フィードフォース
経営理念
「働く」を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~
フィードフォースとは
社長 :塚田耕司
事業内容:データフィード関連事業
デジタル広告関連事業
ソーシャルメディアマーケティング関連事業
設立年月:2006年3月
2019年7月マザーズ上場
従業員数:76名
私見
今回紹介するのは2019年7月5日にマザーズへ上場したばかりのフィードフォースです。
設立からまだ13年しか経っておらず非常に勢いがある若い企業です。
塚田社長いわく「テクノロジーを駆使し保有する情報を適切な形でユーザーに届け、企業の成長や課題解決、生産性の向上を支援してまいりました」とのこと。
フィードフォースが特徴的なのは「データフィード」のリーディングカンパニーという点。
IR資料から拝借すると
「データフィードとはインターネット上で、送信元(広告主等)から商品データなどの更新データを受信先(広告媒体等)へ定期的に送受信する仕組み」
GoogleやYAHOO!JAPANなどで表示される広告を定期的に最新情報に更新しますよってことですね。この橋渡しの部分で先頭を走っている会社です。
今後、このデータフィード市場はEC市場拡大とともに右肩上がりと予測されており
まだまだブルーオーシャンな分野でもあるためなかなか期待できる会社です。
今注目されているSaaS事業も持っているため安定した基盤の上で、売上高は伸びていくでしょう。現時点のIR資料で解約率と契約数の記述がないのではっきりとは分かりませんが...
どちらにしろこれからも注目していきたいなと思った企業。
ぜひ私たちの「働く」を豊かにしていってほしいです。